ゆず・北川悠仁が新曲で自らの内面を吐露

 約11年ぶりとなる弾き語りでのライヴツアーも成功に収めたゆず。そんな原点とも言えるライヴツアーを終えた彼ヴィトン 財布 マルチカラーらが新曲『慈愛への旅路』を発表。"ゆずらしい"というイメージにとらわれず、素直な感情を綴った新曲が描く北川の内面とは……。

■「もうちょっと自分の内面を出した曲にできるんじゃないかなって」

――『慈愛への旅路』はいつ頃、作った曲なんですか？
北川　『FURUSATO』ツアー後の休みが明けてから、ふたりでセッションし始めた中の1曲がこれでし マルチカラー 財布た。最初はもうちょっとポップで夏のイメージの曲だったんですが、作っていくうちに変化していきました。

――どう変化したんですか？
北川　最初から前向きな曲を設定をしている部分があって、"ゆずってこうだよな"っていうイメージにとらわれていた部分があったんですよ。そうではなくて、今の気持ちを素直に表した曲を作りたくなったというか。一行目の"しぼみかけた夢"というフレーズを考えている時に、もうちょっと自分の内面を出した曲にできるんじゃないかなって。

――岩沢さんは北川さんの書いてきた歌詞について、どう思いましたか？
岩沢　背伸びもしてないし、今の自分が歌える歌詞だと思うんですよ。自分にシンクロする部分もたくさんあったので、入ってきやすかったし、歌いやすかったですね。

――歌も広がりと深みがあって、素晴らしいですね。
岩沢　歌う時はブロックごとに考えがちなんですけど、この曲は橋渡しの部分も重要だなと思ったんですよ。タイトル通り、この歌自体がひとつの旅路なんじゃないか ルイヴィトン 財布 マルチカラーなって。最初の一行目からスタートして、最後の一行にたどり着くまでの5分ちょっとの旅を歌でどう表現するか。さじ加減は難しかったですけど、やりがいがありました。
北川　歌詞を書いている時も旅をしてる感じはあったんですよ。最初はあまり光のないところから自分の気持ちが始まって、歌詞を書きながら光を見いだしていくような感じでした。

――『慈愛への旅路』は強い印象を与える言葉でもありますが、どうしてこのタイトルにしたのですか？
北川 歌詞の中にある"Never ending story"という言葉もタイトル候補になってて。洋楽の曲に邦題をつける感覚で、この英語に邦題をつけたら何がいいんだろうって考えた時に、「慈愛への旅路」という言葉が出てきたんですよ。でもこの題名は覚悟が入りました。"慈愛"は親が子を思う気持ちなんですが、そんな気持ちはまだ持てていないし、親じゃ モノグラム デニムないし。でもそんなふうに人や自然や世界に対して自分が思っていけたらいいなって。「慈愛の旅」じゃなくて「慈愛への旅路」、つまりそこに向かっていくんだという意志を表明する言葉としてなら、つけられるんじゃないかなって。

岩沢も「背伸びしていない」と語る、新曲に込めた北川の今の素直な気持ち。原点に立ち返り、更なる飛躍を続けるゆずの旅路からますます目が離せない。なお、当イ デニム通販ンタビューはエンタテインメント週刊誌オリ★スタ9/6号（8月27日発売）に掲載されています。