池袋がパワースポットに!? 倉木麻衣が憧れるのは「映画のような大恋愛」

 倉木麻衣が新曲『SUMMER TIME GONE』発売記念イベントに登場した。会場となった池袋サンシャインシティには2000人の観客が詰め掛け、倉木は「ちょっと緊張しています」と言いながらも笑顔を見せる。4人のダンサーとともに、ちょっとクールに、時に可愛らしく今回の新曲を歌い上げると、会場は黄色い歓声に包まれた。

そして、観客のテンションもそのままにトークコーナーに移行。倉木は「この曲をみなさんの前で披露するのは初めてだったので、緊張しました」と繰り返しつつ「今年は夏の思い出をまだ作れてなかったので、ここで作りたいと思ってます！」とうれしそう。今回の楽曲に関して「夏の終わりとともに切ない気持ちを歌いました。恋愛をテーマに、キュンとくる曲にしたいと思って。私も片想いをして、告白して、実らなかった思い出があるので……私は結構引きずるタイプなんですよ」と恋愛観を明かす一幕もあった。

また、この日はステージ上に巨大ローズクォーツを埋め込んだハート型の氷のオブジェが用意され、池袋サンシャインシティが1日限りのパワースポットに。倉木自身の理想の恋愛を尋ねられると「やっぱり映画のような大恋愛をしてみたいですね（笑）」と告白するも、結婚については「そんなに結婚願望が強い方ではないんです。自然な流れでそうなっていったらいいルイヴィトン モノグラム デニムですね。憧れはありますけど、自分に置き換えて考えてみるとあんまりないかな」と意外な結婚観を披露。終わりの時間を告げられると「もう終わりですか？ 今日をすごく楽しみにしてたので、テンション上がっちゃった！」と楽しそうに話し、満場の歓声に見送られながら、笑顔で会場を後にした。