本当の美肌ケアとは～「美白」と「UVケア」の違い、ご存知ですか？

 シーズン問わず、最近は「美白」と「ＵＶケア」を語らずしてビューティー談義は始まらない、と思えるほど、美容専門誌を始め情報があふれていますね。

 

とは言え、意識的に本腰を入れて対策を始めたくなる季節が今年もやってきました！

今回『日経ヘルス』の「ゆがみ解消プロジェクト第１期」でゆがんだ生活から抜け出した「ゆがみとり隊」のメンバーが、更なる進化を求め「きれいになり隊」にバージョンアップ。きれいになる第一歩として、元・伊勢丹新宿店の化粧品バイヤーで、今や美容雑誌のスキンケアページでもおなじみの美容コーディネーター弓気田（ゆげた）みずほさんを講師に招いて、美白化粧品にまつわる基本のキから本音のネまでをまるごと聞いちゃいました。

そもそも、美白＝ＵＶケアだと思っている人、結構いるのではないでしょうか？

特に最近では、美白とＵＶケアの境界線がぼやけてしまい、つい混同してしまいがちです。そのことが、結局適切な商品選びができずに、効果を実感できないことにつながってしまっている要因になっているのかもしれません。

情報の波にのまれつつ、効果があるのか無いのかよくわからないまま、とりあえず使っているという人も多いはず。また毎年新商品が登場し、今度こそ、今年こそと高い期待を寄せ、その割に効果が……なルイヴィトン デニム 財布 んて思った経験はありませんか？「商品選びが間違っているの？」とつい思いがちですが、弓気田さんいわく、間違いというより実は「遠回りしている」人が多いようです。

弓気田みずほさんの話
「ニキビ跡の赤みが気になる」「“プレ・シミ”と思えるようなものが目の下に出てきてどうにかしたい」「もっと肌を白くしたい」など、みなさんのお悩みを伺っていると、美白といっても、症状や悩みは違いますね。それぞれの対策についてお話する前に、まずは「美白とＵＶケアの違い」についてご説明しますね。「美白とＵＶケアの違いがわからない」という方がいらっしゃいましたが、最近は美白成分の入ったＵＶケアなども多いので、ちょっと区別がつきにくいですよね。実はそれぞれの役割は全く異なります。

まず、美白とは一言で言うと「メラニン対策」です。紫外線を浴びると肌を防御するためにメラニン色素が作られます。通常は肌のルイヴィトン スハリ 財布新陳代謝とともに、メラニンも角質と一緒にはがれ落ちて、肌色は元に戻ります。しかし、メラニン色素が作られ続けてしまったり、エイジングなどによって代謝機能が低下し、メラニン色素が排出されずに残ってしまったりすることがある、その状態がシミやそばかすなのです。一般的にはこうした目に見えるメラニン色素を薄く目立たないようにするのが「美白」の定義です。また、生まれてから浴びてきた紫外線の影響は、消えずに肌に残っていき、エイジングが進んでくる30～40代ごろにシミとして肌表面に出てきてしまいます。このような潜在的な「シミのもと」が肌に現れるのを防ぐことも、美白の大切なポイントです。

一方、ＵＶケアは「紫外線対策」です。紫外線を浴びると皮膚の細胞が傷つき シミ以外にもしわ、たるみなど肌の老化を進める原因になってしまいます。肌に対して有害な紫外線から肌を守るのが、紫外線対策です。

シミとして現れてくるメラニンを肌表面に出さないように、あるいは今あるシミを薄くするのが美白であるのに対し、紫外線を体ルイヴィトン チェリー 財布 に入れないということを意識するのがＵＶケアです。ですから、日焼け止めを塗る、イコール美白をしているわけではないということ、ＳＰＦ値の高い日焼け止めを使うだけではシミは薄くならないということを初めに理解しておきましょう。

「きれいになり隊」メンバーも２０代から４０代まで。次回は、それぞれの美白にまつわる肌の悩みをカミングアウトしてブランド コピーいただきつつ、自分の肌を「理想肌」に近づけるテクニックを一挙公開！